「スタイルの話」
ビールにスタイルがあることは、既にご承知の通り。70種類とも、もっとあるとも言われています。
私は、そのうちのドイツ系、ベルギー系をばっさり切り捨てているので、ほとんど知識はありませんが、この「スタイル」って結構厄介だなぁ、と思っています。
ペールエールとセッションIPAと度数軽めのIPA。これ、飲んだだけでは区別がつかないのがほとんど。結局、きっちりした定義はなく、造り手が「こうだ!」と言えばそれになる、というわけです。
なので、ここに意味を問うても仕方ないので、スタイル毎の厳格な定義ではなく、もうちょっと曖昧な区別を考えていきましょう。
それというのも、ビールはある意味「季節もの」という側面があります。暑い日にはちょっとスッキリ系のものを、とか、今日は寒いからどっしり系に、など、季節・天候・シチュエーションなどによって自在に選択できる飲み物だということ。
そういった意味での「コントロールのためのスタイルの知識」というのを身につけると、きっとビールライフがより一層豊かなものになると思います。
スポーツ後のまず一杯は「スッキリめのサワー」とか……..
締めの一杯はコーヒーのようなスタウトを、とか。
私はよく「ビールは“料理”と一緒」と言っています。「和食やイタリア料理が好き」「中華料理と韓国料理が好き」などいろいろあるかと思いますが、「私、料理好きです」とは言わないですよね。
同様に「ビールが好き」は、範囲が広すぎて伝わらないやつですし、今日の気分でスタイルを選ぶっていうのはすごく理にかなっていると思います。
IPA本舗は、もちろんIPAが中心ですが、もちろんそれだけではなく、良質な他のスタイルもご案内しています。最近では、IPA以外の超人気ビールも数多く輩出しています。
いろいろ飲めたら最高ですよね。
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