本日〜23日まで　Chikyu BP クリアランスセール開催！　CBP全品20% OFF

12月25日の「Chikyu Brewing Project 1周年」を記念して、本日15日〜23日まで、Chikyu BPの商品を全品20% OFFでご提供致します！

まだ飲んだ事がない、という方は、ぜひこの機会にお試しください☆

Antarctic Convergence

Double IPA ABV 8.26%　IBU 60

日本語で「南極収束線」といい、冷たい南極の海水のうち偏西風によって北向きに輸送される海水と亜南極の比較的暖かい海水が出会って混ざる所（潮境）です。南極収束線の実際の幅はおよそ32～48㎞ほどで、およそ南緯48度と南緯61度の間にあります。

今回のビールは南極収束線に因んで南半球のホップだけを使用しました。そしていつもよりドリンカブルにFinal Gravityを低めに設定しています。様々な要素の香りを含んだバランスの良いダブルIPAに仕上がりました。

【店主の激しくオススメポイント】
ニュージーランド産ホップを使ったからというわけでは決して無いですが、キウィの香りが特徴的な「南半球」っぽいビールに仕上がりました。柑橘の皮のビター、グレープフルーツといった「王道要素」も加わり、良いバランスを醸しています。
個人的にはNZホップを使ったビールの中で「過去一」だと思っています。

Challenger Deep

Quad IPA ABV 14% IBU 140+

「Challenger Deep」はチャレンジャー海淵とも呼ばれ、北西太平洋のマリアナ諸島の東、北緯11度22.4分 東経142度35.5分に位置する、水深10,920ｍの「地球の海の最深部」です。チャレンジャー海淵 は、長さ約11km、幅1.6kmの底部があり穏やかな傾斜面となっています。

名前は、イギリス王立海軍の調査船「HMSチャレンジャー号にちなんで名づけられました。

最も深い海淵にちなんで、最も深いビールとも言える「Quad IPA」を造ることにしました。
選んだホップはオーソドックスな4種類。世界最深部の深海のような「安定した」美味しさを引き出せるものを選びました。柑橘と松のコントラストをお楽しみください。

【店主の激しくオススメポイント】
なんといっても14%のハイアルにも関わらず全くアルコール感の無い点。正直ここまで綺麗に発酵が進んだビールを他に知りません。そして最高級のバランスも、このビールをワンランク上にしていると思います。

Pitchstone

American Strong Ale ABV 8%　IBU 60

Pitchstoneは日本語で「松脂岩」といい、松脂（まつやに）の樹脂状の光沢を持つことでこの名があります。黒曜岩に似ますが、水が多いため別の物と扱われています。
火山ガラスですが、通常のガラス断口が貝殻状に割れるのと異なり、鋸状断口となっています。

ビールの世界では松脂に似た香りが「パイニー」として親しまれています。今回は、この松脂に焦点を当て、苦みとパイニーを楽しめるビールに仕上げました。
華やかさは微塵もありませんが、ケトルで煮込まれたホップの苦みやダンクさ松の香りが特徴です。
「大人のビール」と呼んで差し支えない、いぶし銀な味わいを、是非お楽しみください。

【店主の激しくオススメポイント】
個人的には「毎日飲みたいビール」です。正直なところ万人にウケるとは思わないですが、これ、意外とハマります★

Spaceship Earth

Hazy Double IPA ABV 8% IBU 80

‘Spaceship Earth’ は、「宇宙船地球号」と訳された、アメリカの建築家にして思想家のバックミンスター・フラーによって提唱された言葉で、地球上の資源の有限性や、資源の適切な使用についての概念を表すものです。
限りある麦芽やホップを、美味しいビールにのみ使うべきだという願いと共に、その美味しいビールを多くの人が共有することで、一瞬でも笑顔と共感を導きたいという発想からこの名のビールを造ることにしました。

CBP初のヘイジーIPAは、シトラホップだけで造りました。安定の苦みと香りを放つ、IPAでは最もポピュラーなホップを使い、しかしながら使い方にはヘイジーIPAらしからぬ手法を用いました。わかりやすいくらい多めのビターと、香りのバランスがこのビールの最大の特徴です。

【店主の激しくオススメポイント】
なんといっても私がヘイジーを作っちゃった、という事です。自分で言うのもなんですが、私が飲みたいヘイジーはこういうビールです。

★★★★★ 仙台のクラフトビールといえばIPA本舗 ★★★★★

仙台市青葉区上杉1丁目　022-263-7790