津波警報が凄いことになってます。太平洋沿岸が、結構広い範囲で警報というのは、やはり「地球規模」って凄いですよね。
震源地のカムチャッカですが、実は昨日Google Mapで検索して見てたんですよ。
結構高い山がたくさんあって、地殻変動が活発な地域なんだろうな、と思ってたので、今回の地震は偶然とはいえちょっと不思議な気持ちになりました。
何事も起きなければ良いですが・・・
「地球の営み」って、やっぱり【惑星規模】で、それってごく僅かな差異でも巨大な影響を及ぼすという事なんですよね。M8.7程度はあくまで微細な振動なのだと。とはいえこの微細は我々にとっては「想定外」のおおきさってわけなんですが。
こう考えると、人間の営みなど脆弱でちっぽけなものなんだなぁ、とも思います。にもかかわらず、さらにさらに微細な事でいちいち争いを起こす。
国家間も個人間も。この「巨視微視混合」の世界感って、どうなんでしょうね。
これ、日本経済にも言える事。国の予算・日本経済が、家の家計簿と一緒の考え方に基づいている、というのと似ています。
「とても良くお勉強のできる馬鹿」が、残念ながら多いんですよ。習ったことには無思考、という図式が蔓延っていますよね。
経済学って「学」じゃないんですよ。いくら論文を書いてもQEDは得られない。「かく証明せり」ね。証明できない学問は、学問じゃないんです。でも、皆んな盲目的に信用しちゃう。
ほんと、大丈夫なんでしょうか?
何が言いたいかって??
【国の借金】っていう、馬鹿みたいな論旨に対する、多くの国民の「非常識」に対する憂慮です。
1960年代前半の新幹線/高速道路整備+オリンピック誘致には国債発行0円。これを賄ったのは4兆ドルの“対米有利子負債”。しかし、1990年に全額返し終わってるってご存知でした?
【国の借金】ってもう無いんですよね。なのに借金だ借金だって、国民を煽ってね。
国のBS、負債の反対側の「資産」ってイコール【国民の資産】で、プライマリーバランス黒字化って、国民の資産を減らしましょう、っていう思想ですよ?
馬鹿丸出しですよね。
本当、前出のお勉強のよくできる馬鹿たちのおかげで、約40年、世界に取り残された日本。
そもそもだけど、多くの日本人がこの国の“正式名称”を知りません。
酷い場合、「大日本帝国」とか言い出します。
残念ですよね。
「日本国」(にっぽんこく)が正しいんですよ〜🇯🇵
今度、店のイベントで「怖い話100」をやるんですが、未来のないこの国の話でもしましょうか。あ〜、怖っ(笑)